日本画像学会(top)]  >>  [シンポジウム]  >>  2022年度日本画像学会シンポジウム

日本画像学会2022年度シンポジウム


『イメージング技術の進化と広がりを俯瞰する』
〜画像技術の源流から最新の潮流まで〜


開催趣旨
日本画像学会2022年度シンポジウムでは、毎年恒例の各技術部会によるこの一年間の振り返りに加え、複写機技術の歴史からIGAS2022の最新レポートまで、画像技術の発展を分野と時間の両観点で幅広く紹介いたします。また、今回は現地とオンラインでのハイブリッド開催を予定しております。画像技術に関わる多くの方々のご参加をお待ちしております。    


■開催日時2022年12月2日(金) 9:45〜17:00(サイトおよび会場入場開始 9:20〜)
■開催形式Zoom併用によるハイブリッド開催
■会場ワンコイン会議室五反田 404号室
東京都品川区西五反田2-7-11 intex ビル 4F
五反田駅西口から徒歩3分
https://www.spacee.jp/listings/23677
■対象複写機、プリンタ、その他イメージング関連事業に従事するあらゆる分野の方
■参加費
    
会員、維持会員及び協賛学会員 10,000円、非会員 17,000円、学生 2,000円
※参加費には電子ファイルにて配布する予稿集代金を含みます。
※維持会員団体所属の方は、維持会員証1枚につき1名様が会員価格となります。
■参加登録 以下のWebサイトからの事前登録を実施致します。

https://questant.jp/q/DP7C58RX-Kanto-Symposium2022


*スマートフォンなどで登録をされる際は下のQRコードからご登録ください。

   


送付するデジタル請求書記載の振込先に請求書指定の期日までにお支払い下さい。
参加申込締切 : 11月23日
参加費振込締切 : 11月26日
参加者へのURL送付 : 11月30日
【注意事項】
※11月26日までに参加費の振り込みがないか、振り込みをされた方の確認が出来ない場合   参加のためのURLなどのご連絡が出来なくなりますのでご注意ください。
※緊急確認用に用いますので、電話番号は必ず連絡のつく番号を記載してください。
※振り込みが期日までに行えない等、支払方法の変更をご希望の場合はWeb参加登録後、   学会事務局にお問合せ下さい。
※申し込み時に日本画像学会に入会すれば会員参加費で参加できます。


■主催一般社団法人 日本画像学会
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576、Fax:03-3372-4414
■協賛 (一社)日本印刷学会、(一社)画像電子学会、(一社)日本写真学会
■企画・運営日本画像学会  企画委員会


プログラム
  時 間 題 目 講演者 所 属
  9:45-9:50 開会挨拶 企画委員
1 9:55-10:40 電子写真技術の最新動向 伊藤 善邦
キヤノン
2 10:45-11:45 インクジェット技術の最新動向 平野 政徳
リコー
  11:45-12:45 昼食
3 12:45-13:15 デジタルファブリケーションの最新動向 酒井 真理
山形大学
4 13:20-13:50 電子ペーパー/フレキシブル技術の最新動向 吉田 学
産業技術総合研究所
5 13:55-14:25 熱転写加飾技術の研究開発状況
  〜オンデマンド溶融熱転写プリンタによる金属調加飾印刷〜
渡辺 将仁
アルプスアルパイン
  14:25-14:45 休 憩
6 14:45-15:35 複写機の技術発展史
  〜その歴史から未来を見渡す〜
平倉 浩治
HiRAK
7 15:40-16:30 IGAS2022ホリゾンブースのトピックス
  〜Smart Factoryの最新動向〜
松本 俊介
ホリゾン・ジャパン
  16:30-16:40 休 憩
8 16:40-17:25 講演者との座談会  
 
  17:25-17:30 閉会挨拶 企画委員
*都合によりプログラムを変更する場合があります。最新情報は日本画像学会HPでご確認ください。
*日本画像学会ホームページ(http://www.imaging-society-japan.org/isj.html )


Abstract
講 師 所 属 題目&アブストラクト
渡辺 将仁
(アルプスアルパイン)
「熱転写加飾技術の研究開発状況〜オンデマンド溶融熱転写プリンタによる金属調加飾印刷〜」
  金属調加飾の代表的な手法としてメッキがあるが、近年、SDGsの観点から環境負荷の少ない加飾方法に注目が集まっている。
熱転写印刷技術は、金属蒸着が印刷できることが特徴の一つであり、環境負荷低減に役立つと考えている。
また、メッキにはできないデザインが可能であり、今回は新手法のグロス-マット加飾表現についての検討報告を行う。
平倉 浩治
(HiRAK)
「複写機の技術発展史?その歴史から未来を見渡す?」
  日本の主要な複写機メーカーは、文書複写の文字再現は言うまでもなく写真再現にも力を注いだ。
そのため階調再現などで有利なデジタル化の道を選択し相応の成功を収めた。
しかし21世紀に入り本格的なデジタル化の進展により紙メディアの利用は減り続けている。電子メディアが何時でも何処でも利活用できるICT環境のもとでは、複写機に未来はあるのだろうか。
複写機技術の黎明から80年の歴史を振り返って、その未来を見渡してみよう。
松本 俊介
(ホリゾン・ジャパン)
「IGAS2022ホリゾンブースのトピックス〜Smart Factoryの最新動向〜」
  IGAS2022ではブースコンセプトを〜つながるFactory Automation〜と題して、全21システムの実機実演を行います。
印刷関連各社とのコラボレーション展示やワークフロー製品と、ホリゾンiCE LiNKを一堂にそろえたワークフローゾーンを設け、印刷工程の上流から加工まで一度にご覧いただける展示を行います。
AGVやロボット、プリンターインラインで省力化を可能にするSmartFactory構想、最新のワークフローシステムによる印刷工程のDX化など、最新のトレンドをご紹介いたします。


会場のご案内
住所   東京都品川区西五反田2-7-11 intex ビル 4F
URL  会場HP

交通    @JR五反田駅西口(改札を出て右手)からアトレを右手に見ながら直進
          A初めの横断歩道をマツモトキヨシ側に渡ります。さらにマツモトキヨシを背にして桜田通りをパチンコ店側に渡ります
          B横断歩道を渡ったら左折し、すぐ右手に見えるナチュラルローソンを右折します
          Cそのまま50mほど直進し右手に見える「インターネットコミックカフェ」の看板がある建物「intexビル」の4階です(左隣が串カツ田中)

日本画像学会(top)]  >>  [シンポジウム]  >>  2020年度日本画像学会シンポジウム(東京)