1日目:7月4日(月) 9:20開場 9:40までに入場をお願いいたします <電子写真入門コース:入門講習>
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時 間 |
題 目 |
講 師 |
内 容 |
9:45-11:15 |
電子写真プロセス基礎技術入門 |
富士フイルムビジネスイノベーション
稲葉 伸英 |
電子写真技術の歴史と各プロセスの基本原理を説明します。採用技術は時代により変化しており,コストや画質への影響も併せて解説します。 |
11:30-12:30 |
電子写真における現像プロセス技術(リモート講義) |
シャープ
大川 猛司 |
電子写真用の現像プロセス技術の基礎について、2成分現像方式を中心に説明します。 |
13:30-14:30 |
電子写真用現像剤の基礎(リモート講義) |
ブラザー工業
伊神 淳 |
電子写真用現像剤の基礎について、現像剤の機能や特性値、構成材料、製法を主に解説します。 |
14:45-15:45 |
電子写真感光体の基礎 |
富士フイルムビジネスイノベーション
成田 幸介
| 電子写真感光体の動作原理および構成材料/製法等について基礎的な内容を説明します。
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16:00-17:00 |
電子写真定着プロセスの基本と技術動向について |
潟潟Rー
瀬尾 洋 |
電子写真定着プロセス技術の基礎から最新技術まで、わかりやすく解説します。 |
2日目:7月5日(火) 9:05開場 9:25までに入場をお願いいたします <電子写真応用コース:応用講習・マーケット動向講習> |
時 間 |
題 目 |
講 師 |
内 容 |
9:30-10:30 |
プロダクションプリントにおける用紙搬送技術 |
コニカミノルタ
三澤 潤 |
多様なメディア対応力が求められるプロダクションプリントの用紙搬送技術について、各ユニットに求められる搬送要件別に解説します。
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10:45-12:15 |
画像技術マーケット動向 |
山ア国際コンサルティング
山ア 弘 |
電子写真及びインクジェット関連のマーケット動向及び3Dプリンターのマーケット動向を概説します。さらに、COVID-19が市場に与える影響についても触れます。 |
13:00-14:00 |
電子写真方式の複写機向け画像処理技術 |
技術委員会画像処理部会元主査
松木 眞 |
出版予定の教科書「画像処理」をベースに電子写真方式複写機への画像処理技術の適用を中心に解説し、視覚特性を考慮した処理についても紹介します。 |
14:15-15:45 |
ナノ/マイクロカプセルの調製法の基礎と応用展開 |
新潟大学
田中 眞人 |
ナノ/マイクロカプセルの調製法の基礎を概説するとともに、多岐にわたる分野における応用展開について紹介します |
16:00-17:00 |
電子写真プロセスにおけるMBD |
京セラドキュメントソリューションズ
山岸 義弘
| 電子写真プロセスについて、トナーの挙動に着目した機能設計からシステム全体の制御設計までモデル上で実施した事例を交えながらMBDを体系的に捉えます。
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3日目:7月6日(水) 9:05開場 9:25までに入場をお願いいたします <インクジェット入門コース:入門講習> |
時 間 |
題 目 |
講 師 |
内 容 |
9:30-11:00 |
インクジェット方式の分類と特徴,今後の課題と対応 |
慶應義塾大学SFC研究所/inkcube.org
藤井 雅彦 |
各種インクジェット方式の分類と特徴を説明し、その特徴を活かした応用を紹介します。
またインクジェット技術の現状と課題、課題に対する今後の取り組み、さらにはインクジェット技術の進化形態や方向性を説明します。 |
11:10-12:10 |
インクジェットシステム技術 |
ブラザー工業
関口 恭裕 |
インクジェットプリンターの構成要素や、印刷を行う際に必要となる課題と対応する要素技術について解説します。 |
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12:55-13:55 |
インクジェットヘッド技術 |
セイコーエプソン
木村 里至 |
インクジェットプリントヘッド技術の基礎(ピエゾ、サーマル、他)とその実例、及びトピックスについて紹介します。 |
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14:05-15:05 |
インクジェットプリンタの画像形成技術 |
潟潟Rー
平野 政コ |
日本画像学会発行「インクジェット」の内容に沿って、画像形成フローの各段階について、専門外の方でも理解できるよう解説を行います。
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15:15-16:15 |
インクジェットインク技術 |
コニカミノルタ
朝武 敦 |
インクジェット記録に用いられる種々のインクに関する基礎技術について紹介します。
主に材料と画像形成プロセスの観点から技術の特徴を説明します。 |
16:25-17:05 |
インクジェットメディアの基礎技術 |
三菱製紙
名越 応昇 |
インクジェットメディアの基礎的な技術について解説するとともに、最近のトピックス等も紹介します。 |
17:10-17:45 |
インクジェット全体Q&A |
全講師 |
6つの基礎講座の講師全員が会場に集まり、インクジェット技術に関する質問に答えます。
基礎講座を通じた疑問だけでなく、基礎講座で取り上げた領域以外の質問でも構いません。
技術講習会申し込み時に、質問を記載することもできます。 |
※インクジェット入門講習は日本画像学会発行の
「改訂インクジェット」に沿って講義を行います。
大変申し訳ありませんが、事前にご購入をお勧めします。
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4日目:7月7日(木) 9:05開場 9:25までに入場をお願いします <インクジェット応用コース:応用講習・サーマル> |
時 間 |
題 目 |
講 師 |
内 容 |
9:30-10:30 |
紫外線(UV)硬化型インク概論 |
コニカミノルタ
朝武 敦 |
近年、サイネージから商業印刷、工業印刷等さまざまな用途にUVインクが活用されています。本講演ではUVインクの原理、特徴、応用範囲について解説します。 |
10:45-11:55 |
3D プリンターの現状と課題,そしてこれから |
慶應義塾大学SFC研究所/inkcube.org
藤井 雅彦 |
個人向け3Dプリンターのブームは去りましたが、産業向け(生産手段)には着実に活用が進んでいます。
本講習では3Dプリンターの基礎知識と3Dプリンターの活用状況、そしてさらなる活用のための課題と対応策を紹介します。 |
13:15-14:15 |
Printed Electronics概論 |
山形大学
酒井 真理 |
プリンティング技術を用いて電子デバイスを製造する種々の方法を解説し、具体的な事例を紹介する。 |
14:30-15:30 |
サーマルプリンティング技術の基礎(リモート講義) |
ブラザー工業
南 明 |
サーマルプリンティング技術の基礎的な概要を、とくに熱制御の視点を中心に、商品としての応用の歴史も交えながら説明します。 |
15:45-17:15 |
表面分析の基礎 |
東海大学
宮沢 靖幸
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EPMAを用いた金属材料などの表面元素分析法の概略と分析結果良否に強く影響する「試験片作製方法」の詳細とコツを紹介します。 |
5日目:7月8日(金) 9:30開場 9:50までに入場をお願いします <シミュレーション実演講習>
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時 間 |
題 目 |
講 師 |
内 容 |
10:00-10:10 |
イントロダクション |
潟潟Rー
門永 雅史
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全体の進め方について説明します。 |
10:10-10:40 |
OpenFOAMとは |
ブラザー工業
石川 博幸
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OpenFOAMの概要を説明します。 |
10:40-12:00 |
実習1:毛細管シミュレーション(2次元) |
コニカミノルタ
加川 哲哉
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OpenFOAMの自由表面ソルバー(interFOAM)を用いた簡単な課題を実習します。2次元毛細管現象を題材としOpenFOAMの基本的な計算手順に慣れて頂きます。 |
13:00-14:30 |
実習2:毛細管シミュレーション(軸対象2次元) |
コニカミノルタ
加川 哲哉
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実習1の課題(2次元毛細管現象)を軸対称2次元に拡張します。この実習を通して、メッシュ作成方法や可視化ツール(paraView)の使い方をマスターします。
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14:30-17:00 |
実習3:インクジェット吐出シミュレーション |
京セラドキュメントソリューションズ
石田 英樹
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実習2の課題をインクジェット解析に適用する方法を学びます。
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※「blueCFD-Core」はWindows上でOpenFOAMを実行するオープンソースのパッケージです
(http://bluecfd.github.io/Core/)。
※「blueCFD-Core」のバージョンは、最新版(2020-1)ではなく、2017-2をインストールして下さい。
2017-2以外のバージョンでは実習を実施できないことがあります。
※シミュレーション実演講習は集合セミナーですので、上記をインストールしたノートPCをご持参願います。
シミュレーション実演講習開催案内
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