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  日本画像学会年次大会(第113回)
Imaging Conference JAPAN 2014
The Annual Conference of the Imaging Society of Japan
June11(Wed.) - 13(Fri.), 2014
Tokyo Institute of Technology, Yokohama, Japan
プログラム  ( Technical Program )

[プログラム/Program (PDF:1067KB) ]
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特別企画(Spetial Events) 


◆キーノートスピーチ ( Keynote Speech )
K-1画像による3次元形状計測技術の最新の動向と将来展望
 大谷 幸利 (宇都宮大学)
 Recent Progress and Future View in Three Dimensional Metrology by Imaging Technology
 Yukitoshi Otani (Utsunomiya University)
  
[概要] 近年,3Dプリンティングを中心とした新たな3次元技術の開発が注目されている.ここでは,3次元座標データが求められているが,一般にコンピュータ内でデータを扱うCADやCGに対して,人体など医療やクレーモデルなど工業製品などの分野では,3次元座標のデータ入力が求められている.画像による三次元形状測定法は,非接触かつ非破壊で物体形状を測定できる手法として産業界を中心に研究開発が進められてきた.本講演では,これらの代表的な手法として共焦点法(フォーカス法),三角測量法,光切断法,ステレオ法,格子パターン投影法およびタイム・オブ・フライト法(TOF)に焦点をあて原理をレビューするとともに今後の展望について述べる.
  
K-2肌質感の解析と合成
 津村 徳道 (千葉大学) 
  Analysis and Synthesis of Skin Appearance
 Norimichi Tsumura (Chiba University)
  
[概要] 肌質感の解析と合成を行うために,我々はこれまで,メラニン色素とヘモグロビン色素を考慮した物理特性と皮膚生理に基づく画像処理によるe-コスメティック手法を開発してきた.まず,顔における陰影の影響の除去(分離)を,簡単な色空間におけるベクトル解析による逆照明手法により実現する.陰影の除去された画像は,独立成分分析を用いた色素成分分離法により,ヘモグロビン成分とメラニン成分に分離された後,処理される.また,分離された各成分を変化させて合成することにより様々な質感の顔色を合成することができる.
  
K-3画像の見え方・魅せ方
 加藤 俊一 (中央大学) 
  Visual Image Design and Estimation Based on Visual Cognition Processes
 Toshikazu Kato (Chuo University)
  
[概要] 我々の研究グループでは、景観や商品などをおさめた画像は人間にどのように見えているのか、また、どのようなイメージと主観的に結び付けているのかを、視覚刺激の認知過程の観点からモデル化を試みている。 本講演では、景観画像・商品画像などを具体例に、色彩とその組合せ(配色)などのどの情報がイメージ評価に強く関わると推定できるかを紹介すると共に、ターゲットとする個々人や消費者群の視覚感性モデルの効率的な構築方法や、これに基づく、消費者が感じるイメージ評価の推定方法を紹介する。
  


◆特別セッション ( Topical Session )
TS-1『魅せるイメージング』〜撮る・創る・伝える,その現場から〜
 ○パネルディスカッション○
 株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ 小島 勉(プリンティングディレクター)
 株式会社TWO 渡辺 達生(写真家)
 株式会社玄光社 川本 康(編集者)
 株式会社アフロ アフロアトリエ 松平 光弘(プリンティングディレクター)
 ○プリンター対談○
 株式会社トッパングラフィックコミュニケーションズ 小島 勉(プリンティングディレクター)
 株式会社アフロ アフロアトリエ 松平 光弘(プリンティングディレクター)
 "Attractive Imaging" - On the Site of Capture, Process and Perception -
 ○ Panel Discussion ○
 Tsutomu Kojima (TOPPAN GRAPHIC COMMUNICATIONS CO., LTD.)
 Tatsuo Watanabe (TWO Co.)
 Yasushi Kawamoto (GENKOSHA Go.)
 Mitsuhiro Matsudaira (Aflo Atelier, Aflo Co., Ltd.)
 ○ "Printer" Interview ○
 Tsutomu Kojima (TOPPAN GRAPHIC COMMUNICATIONS CO., LTD.)
 Mitsuhiro Matsudaira (Aflo Atelier, Aflo Co., Ltd.)
  


◆論文賞記念講演
A-26レーザードップラー振動計を用いたインクジェットノズル乾燥過程の研究
 瀬尾 学, 塚本 武雄, 法兼 義浩 (株式会社リコー)
  Study on Drying Process of Ink at the Inkjet Nozzle Using a Laser Doppler Vibrometer
 Manabu Seo, Takeo Tsukamoto, Yoshihiro Norikane (Ricoh Company, Ltd.)
  
[概要]オンデマンド型インクジェットシステムにおいて、溶媒乾燥によるノズル詰りは重要な関心事である。我々はノズル部のインク粘度をメニスカスの振動状態から推定する新しい測定手法を開発した。これによりノズル部のインク粘度変化を定量的に評価・比較することが可能となった。また、ノズル部の乾燥過程を1次元移流拡散モデルによってシミュレーションし、その結果を測定結果と比較した。結果、グリセリン水溶液に対し実験とシミュレーション結果は良い一致を示し、単純な溶液の乾燥過程は1次元移流拡散モデルで良く表現出来ることが確認された。

◆日本画像学会コニカミノルタ科学技術振興財団研究奨励賞受賞講演
A-27高精度3Dプリンタの開発とその応用
 梅津 信二郎 (早稲田大学)
 Development of Precision 3D Printer and its Applications
 Shinjiro Umezu (Waseda University)
  
[概要]静電インクジェット現象は、高精度なプリントが可能なこと、高粘性な液体の吐出が可能なことというメリットを有している。これらのメリットは、比較的高粘性な液体を高精度にパターニングする必要が高いバイオテクノロジー分野、クリーンテクノロジー分野での応用が期待されている。梅津は、静電インクジェットを搭載したプリンタを開発し、これらの分野への応用展開を図っている。


◆特別講演 (Topical Lectures )
S-1電子透かし技術を利用した印刷物やサイネージ映像からの付加情報の抽出
 岩田 基 (大阪府立大学)
  Extracting Additional Information from Printed Materials and Videos on Signage by Utilizing Digital Watermarking
 Motoi Iwata (Osaka Prefecture University)
  
[概要]スマートフォンなどの携帯端末の普及に伴い,現実世界に存在する様々な事物と電子情報を関連づける試みが,盛んに行われている.このような試みに利用できる技術の一つに,電子透かしがある.電子透かしとは,画像や音声,映像などの知覚的冗長性を有するコンテンツを,人間に知覚されないように変更して別の情報も表すことができるようにする(=透かしを埋め込む)技術である.本講演では,あらかじめ透かしを埋め込んでおいた印刷物やサイネージ映像にスマートフォンをかざすだけで付加情報を取り出せることを目的とした電子透かし技術について,実際の研究成果を交えて述べる.
S-2ホログラムプリンターとその応用事例
 佐藤 充 (パイオニア株式会社)
 Principle of the Hologram Printer and the Applied Example
 Makoto Sato (Pioneer Corporation)
  
[概要]弊社で開発したホログラムプリンターは、従来のリップマンホログラムの作製に必要であった除震装置や暗室などの大がかりな撮影環境、光学系のセッティングや露光条件などに関する高度な知識が不要で、コンピュータグラフィクスなどの3次元形状データから誰にでも簡単にホログラムの作製を可能とします。講演ではホログラムプリンターの記録原理や機器の動作について紹介させて頂きます。このホログラムプリンターを使って作製されたホログラムは幅広い分野での応用が考えられます。その中の一つの事例として3D/4Dエコー装置によって撮像された胎児のホログラムとそれを用いたサービスについても紹介致します。
S-33Dプリンタに関する特許出願技術動向調査について
 河合 弘明 (特許庁)
 Technological Trend Reseach of Patent Applications in the Field of 3D Printer
 Hiroaki Kawai (Japan Patent Office)
  
  
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