シンポジウム案内



2004年度日本画像学会シンポジウム

「カラー現像プロセスの最新技術」

 
趣旨:
カラーハードコピーを支える現像技術の発展はめざましく、画質と信頼性の向上が確実に進んでおります。今回のシンポジウムでは、各種現像方式に関わる専門分野の講師の方々から最新の技術に関するご講演をいただきます。皆様のご参加と活発なご討議を期待しております。
開催日時: 2004年12月10日(金)、 10:00〜16:10 (受付開始 9:30〜)
場  所:
発明会館(東京都港区虎ノ門2-9-14、Tel: 03-3502-5499) 
対  象:複写機、プリンタ、印刷機その他イメージング関連分野に従事する研究開発者
参 加 費 :
会 員  9,000円(会員証、もしくは維持会員証を提示願います)
     非会員  
16,000円(会員証の提示なき場合は、非会員扱いとさせて頂きます)
     学 生  2,000円
申込み:  当日、会場にて9:00から受け付けます。 (定員200名)

プログラム


シンポジウム開催案内.pdf (156K)

 受付 9:00
  

時 間

題 目  

講演者

所 属

1

10:00〜10:55

Advances in liquid toner technology

Owen Crees
Research Laboratories of Australia
Dry toner technology remains the dominant technology in electrophotography and recent improvements in print speed and image quality have helped to secure this position. However, there has been a resurgence of interest in liquid toner technology. Recent advances in toner chemistry and liquid electrophotographic processes have opened new opportunities to exploit the inherent advantages of liquid systems. This paper discusses recent developments in liquid toner chemistry and processes that have the potential to effect substantial reductions in print cost, increases in print speed and reductions in the environmental impact without sacrificing image quality or the other inherent advantages of liquid systems.

2

10:55〜11:50

液体トナーによる高画質カラー現像の最新技術

細矢 雅弘
M 東芝 研究開発センター
微粒子液体トナーによる高画質カラー現像の最新技術を、乾式現像技術と比較しつつ、理論と実験の両面から詳述する。液体現像の高い潜在能力を活かすカラープロセスの技術動向にも触れる。

 (昼 食)

3

13:00〜13:45

Topas(R)トナー用バインダ樹脂の基礎物性と
高速オンデマンド印刷用途への応用

中村 徹
ティコナジャパンM
トーパス
(R) COC事業部
1)トナー組成中に、熱感度に優れ定着強度に寄与するCOC低分子Topas_ TMとオフセット防止効果に寄与するCOC高分子成分を含むTopas_ TBを組み合わせることで、熱ロール定着における定着下限温度と高温オフセット耐性に良好な特性を付与すると考える。
2)高速度オンデマンド印刷用途に限定し、熱ロール定着・非磁性一成分現像用及びフラッシュ定着・ニ成分現像用トナーの範疇においてほかの比較対照となる各種トナーと比較し、トナーとしてのTopas_の各種性能が報告される。亦、当該用途に関する特許調査が報告される。

4

13:45〜14:30

タッチダウン現像方式

坂田 昌一
京セラミタM 技術本部
タッチダウン現像方式は電子写真現像技術として古くから検討されているが未だ商品化された例は少ない。当社ではこの現像方式に関わる従来の問題点を改善しカラータンデム機に適用した。本報告ではタッチダウン現像方式とその問題点及び商品化するにあたって克服した点について述べる。

(休 憩)

14:40〜15:25

乾式2成分現像の画質と信頼性の向上

服部 好弘
コニカミノルタビジネステクノロジーズM
トナーが小径化することで、van der Waals力などの非静電的付着力は、現像装置の設計において無視できないファクターとなりつつある。本報告では、乾式電子写真において高画質化のキーとなる、トナーの小径化の課題に着目し、現像性の向上と機械的ストレスの低減への取り組み状況について報告する。トナー粒径と、現像装置構成の近年の変遷とポイントとなる技術についてまとめ、今後の更なる小径化の可能性について考察する。

6

15:25〜16:10

ダイレクトイメージング
〜電子写真方式に対する一つの選択肢〜

野呂 浩司
日本オセM DDS部
多くの機種に採用され、隆盛を極める電子写真方式であるが、その方式に起因するいくつかの課題を抱えているのも事実である。幾つかの部分でそれらを根本的に解決する、または回避する方式が、弊社の採用するダイレクトイメージング技術である。この技術を支えるコピープレス技術等とあわせて、その仕組みを解説したい。

  * プログラムを変更する場合があります。

 * 連絡先:日本画像学会
         〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
         Tel. 03-3373-9576 Fax. 03-3372-4414
         ホームページ http://psi.mls.eng.osaka-u.ac.jp/~isj/isj.html


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企画実行:技術委員会第2部会 
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