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日本画像学会2012年度シンポジウム

パンフレットPDF(185KB)

『電子写真技術〜発展へのキーワードと最新技術〜』


開催趣旨
   電子情報端末の急速な普及に伴い、将来に於いて紙上へ情報を出力するという価値が問われてきています。またdrupa2012に於いては各種記録方式を改良したデジタル印刷機の技術展示が盛んに行われました。
   そこで今回のシンポジウムでは、改めてプリンタを使う立場(ソフト面)、技術開発する立場(ハード面)両面から、電子写真技術がこれからも発展していくためには何が大事かを考えたいと思います。
   前半の講演では商品・技術企画担当の方にもニーズとキーワードを得ていただけるよう、今まさに市場の最前線で活躍されている講師をお招きしました。また、drupa2012 に於ける液体現像技術も紹介していただきます。
   後半の講演ではメーカーの皆様に、小型化・省エネ・高画質化・高速化に関する先端技術を紹介していただきます。 電子写真分野の技術開発に携わっておられる方々に発展へのきっかけを掴んでいただくと共に、技術に関し積極的な意見交換をしていただきたいと思います。


■開催日時2012年11月22日(木) 9:30〜16:50(受付開始 9:00〜)
■場所発明会館(東京都港区虎ノ門 2-9-14、Tel:03-3502-5499)
地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口 徒歩5分
地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分
■対象複写機、プリンタ、その他イメージング関連分野に従事する研究開発者と企画担当者
■参加費
(税込み)
会員及び維持会員 9,000円、非会員 16,000円、学生 2,000円
(会員証、維持会員証を提示願ます)
日本画像学会会員入会用サイト。 (入会案内はこちら)
■参加登録 ・今回のシンポジウムでは Webによる参加者の事前登録を実施致します。
下記の2012日本画像学会シンポジウム(東京)申し込みサイトから事前に申し込みをお願致します。

11月20にてWebによる受け付けは終了しました。今後は当日、会場にて受け付けを行います。多くの方の参加をお願致します。

《会員用申し込みサイト》
《維持会員用申し込みサイト》
《非会員用申し込みサイト》

会員のID/PW(会員番号:日本画像学会会員No / パスワード:会員情報管理システム用パスワード(※お忘れの方は こちら))
維持会員はPWは必要ありません


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。

参加費は、当日受付にてお支払いください。参加費は予稿集・CD-ROM代金を含みます。
(会員証、維持会員証を必ず持参ください。提示のない場合は非会員扱いとさせていただきます。)
 

■主催一般社団法人 日本画像学会
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576、Fax:03-3372-4414
■協賛 一般社団法人 日本印刷学会
■企画・運営技術委員会電子写真技術部会


プログラム
  時 間 題 目 講演者 所 属
      第1部:PODの市場の今を語る
1 9:30-10:30 小さな会社が大きく“変革”したデジタル印刷活用実践事例
〜企業体質改善ツールとしてのデジタル印刷〜
河島弘司
バリューマシーン
インターナショナル
2 10:30-11:15 100% Digital Production
〜デジタル印刷実戦現場からの提言〜
岡本幸憲
PULLCAST
  11:15-11:25 休憩
3 11:25-12:10 プレゼンスを拡大して来た液体現像技術
〜drupa2012以降を予測する〜
平倉浩治
HiRAK
  12:10-12:20 オーサーズインタビュー
  12:20-13:20 昼 食
      第2部:電子写真最新技術
4 13:20-14:05 DocuPrint CP200wの小型・高画質化技術
〜本体固定式プロセスユニットとそのキー技術〜
須藤真樹
富士ゼロックス
5 14:05-14:50 第四世代Quick Start Up(QSU)技術
〜省エネ定着技術の進化〜
石井賢治
リコー
  14:50-15:00 オーサーズインタビュー
  15:00-15:10 休憩
6 15:10-15:55 bizhub PRESS C8000の高画質技術
〜現像プロセスを中心にその設計思想について〜
板垣整子
コニカミノルタビジネス
テクノロジーズ
7 15:55-16:40 両面高生産/高品位を追求したVarioPrint搭載技術
〜GeminiテクノロジーからHeatXchangeテクノロジーまで〜
平野 富
キヤノン
  16:40-16:50 オーサーズインタビュー
*都合によりプログラムを変更する場合があります。最新情報は日本画像学会HPでご確認ください。
*日本画像学会ホームページ(http://www.imaging-society-japan.org/isj.html )。


講 師 題目&アブストラクト
河島弘司
「小さな会社が大きく“変革”したデジタル印刷活用実践事例 〜企業体質改善ツールとしてのデジタル印刷〜」
デジタル印刷は印刷会社のビジネスにどう貢献しているのか?
今回は地方の“普通”の印刷会社にフォーカスし、その活用事例と実践プロセスをご 紹介する。単なる小ロット印刷対応としてではなく、企業体質を改善し「変革」の 突破口を開く「きっかけツール」として活用している実際の取り組みを、中小印刷会 社が変革するためのキーワードとともに解説する。
岡本幸憲
「100% Digital Production 〜デジタル印刷実戦現場からの提言〜」
デジタル印刷の技術を最大限に活かし、web to printでその付加価値を実現する。web to printにおけるプロダクションの考え方、ワークフローやサービスの実現に必要な技術、プロダクションデバイスに期待するポイントを実例をベースにご紹介いたします。
平倉浩治
「プレゼンスを拡大して来た液体現像技術 〜drupa2012以降を予測する〜」
液体現像方式の電子写真の歴史は古く、初期の実用化は1950年代後半まで溯る。液体現像トナーは粒径0.5〜2μm程度であり高解像、優れた粒状度と均一性、ケミカルな帯電のため摩擦帯電に較べ安定、顔料バインダー比率が20〜50%迄可能、低付着量で最高濃度が出るのでオフセットライク、などの特徴がある事は知られていた。近年、デジタル印刷へ液体現像電子写真方式を採用するHPIndigoは存在感を高めて来ている。drupa2012では同社の新ラインナップが発表されたが、XEIKON、ミヤコシ、CanonOceからも新発表があった。市場と技術の二つの軸から今後の液体現像技術の有用性と課題を議論しつつ今後の動向を推測する。
須藤真樹
「DocuPrint CP200wの小型・高画質化技術 〜本体固定式プロセスユニットとそのキー技術〜」
DocuPrint CP200wは、新開発の本体固定方式「4連水平タンデム+中間転写ベルト」からなるプロセスユニットを採用し、2011年11月の国内発売時に世界最小最軽量とカラー毎分12枚の高速・高画質印刷を両立したタンデム方式のA4カラーレーザープリンタである。
本講演では、本機の特徴的な構成技術である『本体固定方式プロセスユニット』の設計思想や、そのキー技術を中心とする小型/軽量/高画質化施策の概要に加え、設置や消耗品交換作業等のユーザービリティ向上への取り組み内容を紹介する。
石井賢治
「第四世代Quick Start Up(QSU)技術 〜省エネ定着技術の進化〜」
リコー独自の省エネ定着技術であるカラーQSU技術の進化の変遷と,2012年春に発売されたフルカラー複合機imagio MPC5002/4002/3302/2802シリーズに搭載された第四世代目を迎える新方式のカラーQSU技術について紹介する.
本方式は超低熱容量の部材を低コストなハロゲンヒータによって直接加熱するDirect Heating定着方式を採用し,省エネ基準であるTEC値(Typical Electricity Consumption)の低減とスリープ復帰時間の短縮に成功し,省エネルギー性能とユーザーの使い易さを両立させた.
板垣 整子
「bizhub PRESS C8000の高画質技術 〜現像プロセスを中心にその設計思想について〜」
コニカミノルタは、新しい価値提供の場であるプロダクションプリント市場(商用印刷、もしくは企業内集中印刷部門)での事業拡大のため、 2010春に新ブランド「bizhub PRESS」を掲げた。
プロダクションプリント市場の厳しい要求にこたえるため、フラグシップ機bizhub PRESS C8000では、高画質、画質の安定性、印刷機の信頼性を追求した各種新規技術を搭載したことは既報のとおりである。
本稿では、現像器ヘッド部の磁気ブラシ状態を適正化するとともに、品質工学を用いて現像電界設計することにより高画質を達成した、現像プロセスの設計思想を中心に、弊社の高画質技術への取り組みと今後について報告をする。
平野 富
「両面高生産/高品位を追求したVarioPrint搭載技術〜GeminiテクノロジーからHeatXchangeテクノロジーまで〜 」
新たにキヤノングループに統合したOceのVarioPrintシリーズ。プロダクションプリンティング市場を熟知し、そのニーズに合わせた商品を送り出し続けてきたOceならではのユニークな技術は、世の中の常識と既存の技術にとらわれずユーザーの究極のニーズに応えるがために検討を重ねて誕生した。今回は"Gemini Technology"や"HeatXchange"など、VarioPrintで採用されているユニークな幾つかの技術について解説するとともに、OceがVarioPrintシリーズで目指した「高生産性」とは何かを明らかにする。


会場のご案内
住所   東京都港区虎ノ門 2-9-14
電話   03-3502-5499   FAX 03-3595-2763
URL  http://hatsumeikaikan.com/

交通   地下鉄銀座線「虎ノ門」駅 3番出口 徒歩5分
          地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分

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