日本画像学会 シンポジウム

『人類を救うか? プリンティング技術』
 〜 人に寄り添い社会にやさしい 〜

開催趣旨
   グローバル規模で高齢化が進行し、人類は未曽有の社会変革を経験しようとしています。そのような状況下で、人々の関心は自身の健康や日常生活の質を高めることに集まっています。近年、プリンティング技術は健康や生活水準向上に焦点を当てたデジタルファブリケーション分野にも広く展開され、新たな価値創造が行われています。現在、どのような技術や価値が生み出せているかは、プリンティングにかかわる者にとって興味が持たれるところです。
   このような背景から、日本画像学会関西委員会では「人類を救うか?プリンティング技術 〜人に寄り添い社会にやさしい〜」と題し、ストレスの少ない生活・健康社会を実現してくれるプリンティング技術に焦点を置き、関連企業、大学の取り組みを紹介し、今後のQOLを高めてくれるプリンティング技術の進展を議論する場として本シンポジウムを企画いたしました。

■開催日  2018年5月11日(金) 9:30〜16:55(シンポジウム)、17:10〜18:00(情報交換会)

■プログラム

>>[アブストラクト 363KB]
講演時間 講演内容 講 師
9:30 〜 9:35 実行委員長挨拶 神吉 伸通
(花王株式会社)
9:35 〜 10:15 医療分野での3Dプリンタ活用事例 柳沢 徹
(丸紅情報システムズ株式会社)
10:15 〜 10:55 患者にやさしい無針注射器の開発
- 力学的アプローチよる新規ジェット吐出技術および生体材料内応力分布の超高速度イメージング -
田川 義之
(東京農工大学)
10:55 〜 11:10                   −休 憩−  
11:10 〜 11:50 「可食性インクジェットインク」の現状と将来性
〜Beyond Paper
河原 智明
(ユニオンケミカー株式会社)
11:50 〜 13:00                   −休 憩−  
13:00 〜 13:40 ”触れる”、をデジタルに。
〜〜2.5Dプリントシステムの概要と展望〜〜
黒澤 諭
(カシオ計算機株式会社)
13:40 〜 14:20 人と社会のインタラクションに向けた大面積多機能フレキシブルセンサシート 竹井 邦晴  
(大阪府立大学)
14:20 〜 14:40                   −休 憩−  
14:40 〜 16:40 パネルディスカッション パネラ:講師の皆様
16:40〜 16:55 日本画像学会 関西委員長 挨拶 狩野 篤
(京セラドキュメントソリューションズ株式会社)
17:10 〜 18:00 情報交換会

■会 場  ハートピア京都 3階 大会議室
〒604-0874 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375番
TEL: 075-222-1777/ FAX:075-222-1778"





■定 員  200名(予約枠)になり次第、締め切らせて頂きます。

■シンポジウム参加費   参加費は会場にて当日お支払いください。
会員 注1 : 9,000円
非会員 :16,000円
学生   : 2,000円
注1:維持会員団体及び協賛団体の会員を含む。

■情報交換会参加費 参加費は不要です。
■申込方法: Web による参加者の事前登録を実施致します。
《申し込みサイトはこちら》


   *スマートフォンなどで登録をされる際は次のQRコードからご登録ください。


当日は参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示ください。

止むを得ず当日の申し込みとなる場合、受付にて、正会員の方は会員証を、 維持会員団体所属の方は維持会員証(1 枚につき1名利用可能)をご提示下さい。
キャンセルは、シンポジウム開催前々日16:00 までに事務局へご連絡下さい。 以降のキャンセルは有償(シンポジウム参加費)と致します。

■主 催          一般社団法人 日本画像学会

■協  賛          日本印刷学会、日本写真学会、画像電子学会

■企 画・運 営     日本画像学会 関西委員会



■連絡先          一般社団法人 日本画像学会事務局(Tel 03-3373-9576 Fax 03-3372-4414)

〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5  東京工芸大学内

ホームページ: http://www.imaging-society-japan.org/isj.html