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2008年度 第2回 日本画像学会技術研究会(通算第102回)

トナー技術研究会
“ナノから応用分野まで、殻を破るかトナー技術”

 電子写真技術は、機能材料であるトナーと感光体の特性改良や機能追加と、それらを生かすシステム技術の開発とが一緒になされることによって発展してきました。そしてその技術開発の一つの流れはトナーの小粒径化であり、近年では更なる小粒径化や機能追加が可能であるケミカルトナーの開発というのが大きな特徴でした。しかしながら、そのケミカルトナーも各種トナーが第二世代、第三世代へと熟成が進み、また市場ではインクジェット技術が技術領域を拡張してきていることから、トナー技術に関しても更なる進化がまた期待され始めています。
 したがって今回の研究会は、今後のトナー技術の領域拡張を考える上で必要な、ナノオーダーの粉体特性に関する基礎知識/ナノオーダー構造の表面を持つトナー特性の解析技術/市場における最新のトナー動向/トナーを用いた応用技術等に関するテーマを集めた研究会とすることにいたしました。これらのテーマに関して講師の方を交えて皆さまと活発な討論を行うことで、トナー技術の領域拡張に関しての理解を深めたいと考えております。
 会員の皆さまには、本研究会への積極的な参加をお願いいたします。


・ 開催日時:2008年10月23日(木) 9:25 〜 16:45(開場時間9時)
・ 場所:虎の門『発明会館』
東京都港区虎の門2-9-14 Tel: 03-3502-5499
地下鉄銀座線「虎の門」駅 3番出口 徒歩5分/地下鉄「霞ヶ関」駅 A13番出口 徒歩13分
・ 参加費:会員および維持会員 6,000円,非会員 9,000円,学生 2,000円
(会員証、維持会員証、学生証を提示願います。提示のない方は非会員扱いとさせて頂きます。)
・ 参加申込:当日会場にて受付け致します(参加費も当日受付にて払い込みください)。
<講演予定>
9:25開会挨拶
ナノオーダーでみるトナーの特性
9:30ガス吸着法による粒子表面・多孔性の評価 ユアサアイオニクス森本昌文
 −トナー粒子の比表面積測定の基礎と表面特性解析− 
2008-10-17変更↓
10:20ナノ粒子のリスクに関する規格の動向
ナノ粒子のリスク評価
産業技術総合研究所小林憲弘
 −微粒子化、越えられない壁は存在するか?−
−技術開発には避けて通れない壁−
 
11:10標準キャリアによる外添剤の帯電能比較 京セラミタ太田英樹
 −外添剤の帯電量測定標準制定への試み−(トナー技術部会)
13:00熱分析を用いた有機化合物粒子の吸水・脱水の挙動測定 リガク益田泰明
 −水蒸気濃度によって吸脱着する有機粒子の水分の測定− 
Inkかトナーか?競合する市場と次世代トナー技術
13:50Drupa2008に見るトナーの市場動向 データサプライ山本幸男
 −最新市場動向の中のトナー技術− 
15:00第2世代フルカラーPXPトナー リコー粟村順一
 −ポリエステルvs.スチレンアクリル、主役はどちらに− 
トナー技術の新たな領域
15:50次世代トナーディスプレイ技術 千葉大学北村孝司
 −白黒からカラー表示へ− 
16:40閉会挨拶
企画,運営:
日本画像学会技術委員会 トナー技術部会

日本画像学会 The Imaging Society of Japan, ISJ
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内
Tel:03-3373-9576, Fax:03-3372-4414

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