学会の扱う技術分野

Toner image

 

「画像」とは

 

本学会で扱う「画像」には英語の”Imaging”という語を充てています。文字どおり訳せば「画像を作る」「結像する」となり、紙などの表示媒体上に、着色された物体や発色する物質を、さまざまな物理現象を駆使して人為的に並べることで、人が画像と認識できる状態のものを作りだす技術を指します。そのための作像プロセス技術とそれを支える材料技術、制御技術、解析技術、画像処理技術、画像品質を測る画像計測・評価技術、さらには人間にとっての画像の見え方や画像情報の認識能力の研究や、作像プロセスを画像以外のものづくりへ展開する研究などを本学会のスコープとしています。

 

本学会が扱う技術分野

 

● インクジェット

   インクジェットプロセス、ヘッド構造・駆動、インク材料組成及び色材、顔料など

● 電子写真

   電子写真プロセス・デバイス、感光体・現像剤および関連(色材, 顔料)、機能材料など

● ダイレクトマーキング

   トナーマーキング、サーマルプリント材料組成、色材顔料

● デジタルファブリケーション

   イメージング技術の他分野への応用

● 電子ペーパー/リライタブルマーキング

 

● 新規イメージング

 

● ディスプレイ材料・デバイス

   有機EL、液晶材料・技術、その他発光素子など

● 画像入力

   イメージスキャナー、デジタルカメラなど

● 画像処理およびネットワーク

 

● 画像基礎および計測評価

 

● 色・感性イメージング

 

● 3D・4Dプリンティング

 

● 環境保全および省エネルギー関連