日本画像学会2024年度関西シンポジウム

『プリンティングフェスティバル』
~ 五感で楽しむ新世界 ~

 

開催趣旨

 視覚を通じての情報伝達は、現代社会で非常に重要な役割を果たしていますが、それだけでなく、触覚、味覚、嗅覚、聴覚といった五感を組み合わせることで、より深い感情や理解を生み出すことができます。プリンティングの世界でも従来の画像処理技術だけでなく、五感に訴える付加価値を取り入れることで、印刷物やプリンティングサービスの魅力が向上し、より豊かな体験を提供することができます。
 このような背景から、日本画像学会関西委員会では、「プリンティングフェスティバル ~五感で楽しむ新世界~」と題し、五感を活用した最新プリンティング技術に関する研究成果や応用事例の知見を深めるとともに、五感を刺激する画像技術の可能性を議論する場として本シンポジウムを企画いたしました。

 

■開催日時 

2024年5月17日(金)
 
10:00~16:55(シンポジウム)、シンポジウム終了後~18:00(情報交換会)

■プログラム
 

時間講演内容講師
10:00~10:05実行委員長挨拶深谷 知巳
 (京セラ株式会社)
10:05  
~10:50
「印刷でありながら印刷市場で戦わない
 『プリンテッドXR』」
浅尾 孝司
 (株式会社SO-KEN)
10:55  
~11:40
「『質感』まで伝わる印刷物を目指して」岡村 匡倫
 (岡村印刷工業株式会社)
11:45  
~12:30
「体験を立体的にする香りの施策」森岩 麻衣子
 (TOPPAN株式会社)
12:30  
~13:50
ー昼休憩ー
13:50  
~14:35
「お寿司の3Dフードプリンティング」古川 英光
 (山形大学)
14:40  
~15:25
「情報コミュニケーションとデザインを両立する
 次世代加飾パネル」
西田 知則
 (大日本印刷株式会社)
15:40  
~16:50
パネルディスカッションパネラ:講師の皆様
16:50  
~16:55
日本画像学会 関西委員長 挨拶福田 紘也
 (ブラザー工業株式会社)

 
(パネルディスカッション)

 上記5名の講演者様を交えてシンポジウムに参加される皆様と共に、本シンポジウムのテーマに沿ってパネルディスカッションを行います。日頃からこのテーマについて様々な角度からご検討されている皆様の積極的なご発言を期待しております。

 

(情報交換会:シンポジウム終了後-18:00)

 会終了後、講師を交えての情報交換会の開催を予定しております。情報交換会は会場のみ、Webでの参加はありません。
 

■会 場

リアル (I-siteなんば) とオンライン (Zoom) のハイブリッド開催

I-siteなんば 2階 会議室
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号 南海なんば第1ビル2階、3階
Tel 06-7656-0441(代表)

(情報交換会) 同2階会議室

■定 員

リアル会場 (I-siteなんば) の予約枠が50名になり次第、締め切らせて頂きます。オンライン受講者に定員制限はございません。

■シンポジウム参加費

参加費は学会から送付する請求書に従ってお振込みください。

会員 注1 : 9,000円(不課税)

学生   : 2,000円(不課税)

非会員  :15,500円(+消費税 1,550円)合計 17,050円

注1:維持会員団体及び協賛団体の会員を含む。

■申し込み〆切り:5月10日(振り込み〆切5月13日)

 
■申込方法:下記のサイトから、事前申し込みください。QRコードからも申し込み可能です。
 

 
・会場にお越しの方は当日、参加証(参加申し込み【○○】登録完了通知)をご自身で印刷し、受付に提示してください。

・Online参加の方は参加費のお振込みが確認できた方に5月15日に参加サイトのURLを送付いたします。(請求書に記載のお振込み日までに指定口座にお振込みください)

・キャンセルは、5月15日16:00までに事務局へご連絡下さい。

 以降のキャンセルは有償(シンポジウム参加費)と致します。


■連絡先   一般社団法人 日本画像学会事務局(Tel 03-3373-9576 Fax 03-3372-4414)
       〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5  東京工芸大学内
       ホームページ: https://www.imaging-society-japan.org/isj.html

 
■主 催   一般社団法人 日本画像学会

 
■協 賛   日本印刷学会、日本写真学会、画像電子学会

 
■企画・運営 日本画像学会 関西委員会