画像技術用語部会
Technical Committee on Imaging Terminology

画像技術用語部会の概要

学術用語の標準化については文部科学省の主導により、「難解で多様な学術用語を整理・統一し、平明簡易なものとすることが学術の進歩とその正しい普及にとって極めて重要である」ことから関係学会の協力のもと標準化が進められている。日本画像学会においても画像技術用語部会を組織し、専門用語の標準化を進めている。

2005年刊行

画像技術用語部会の活動方針

以下のカテゴリーについて、各技術部会の協力のもと、専門用語の標準化活動を継続する。

 ・電子写真(システム)
 ・電子写真(材料)
 ・画像処理・通信
 ・インクジェット
 ・サーマル・NP
 ・画像評価
 ・光学基礎
 ・写真、印刷、入力

 

画像技術用語部会の活動報告

 ・2023年度活動報告

 ・2022年度活動報告

 ・2021年度活動報告

 ・2020年度活動報告

 

画像技術用語集2013年web版記載のカタカナ用語に対し、長音(ex. プリンタ → プリンター)についての標準化活動を実施中。文化庁告示・日本産業規格(JIS)に沿った形への変更として「長音を付加する」というルールに統一することを決定し、21年度中の更新をめざして活動中。
以下、「改定告知文」。

 

 

画像技術用語における長音の扱いについて(改定)

技術用語において長音「-」に関し、「プリンター」「プリンタ」など長音を付けるべきか否かについての問い合わせ、ご意見をいただいております。画像技術用語部会では、文化庁発令の「平成22年内閣告示第2号」及び日本産業規格「JISZ8301(2019)」を参考に、技術用語における長音「-」の取り扱いを、下記のようにすることといたしました。
なお、画像技術用語集は、今回定めたルールに則った改定を、2021年度中を目途に実施いたします。

 

・改定の内容
日本画像学会編さんの画像技術用語については、「長音を付加する」というルールに統一いたします。 ただし、慣用的に長音を付けないものに関しては長音を省くことを可とします。

 

・改定の根拠
今回の改定は、文化庁が開示している「平成22年内閣告示第2号-国語標記の基準」及び日本産業標準調査会制定している「日本産業規格(JIS)」に準拠する形で実施いたします。
①「平成22年内閣告示第2号」※1
英語の語末の‐er,‐or,‐arなどに当たるものは、原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし、慣用に応じて「ー」を省くことができる。
②「日本産業規格「JISZ8301(2019)」※2
外来語の表記は、主として“外来語の表記(平成3.6.28 内閣告示第2号)”による。
(補足:2019年の改定前は「2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語の場合は省くことを原則とする」となっていたが、2019年の改定で変更となりました。)

 

これにより主たる規格においては、長音を付ける方針となっていることから、今回の改定となります。
また、上記に該当しない長音につきましては、一財)テクニカルコミュニケータ―協会が作成している「外来語(カタカナ)標記ガイドライン」を参考にいたします。
https://www.jtca.org/standardization/katakana_guide_3_20171222.pdf

以上

 
※1 「平成22年内閣告示第2号」>「外来語の表記」>「留意事項その2(細則的な事項)」>「III撥(はつ)音、促音、長音その他に関するもの」>注3
※2 「日本産業規格「JISZ8301(2019)」>「付属書H(文章の書き方並びに用事、用語、記述符号及び数字)」>「H.6 外来語の表記」

 

富士ゼロックス株式会社 みなとみらい事業所前にて 2019.11.2