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第84回 イメージングカフェ レポート |
感染症影響により、本年3月以降の開催を見送っていたイメージングカフェですが、2020年8月28日(金)に第84回をZoomによる初のオンライン形式にて実施しました。今回は再開特別企画として、『イメージングカフェ 9年間のレビューとこれから 〜 技術は“新たな日常”にどう応えるのか 〜』と題し、企画委員の中島 一浩氏(元キヤノン)、酒井 真理氏(山形大学)の両名による過去イメージングカフェの振り返りと、New Normalを見据えた今後の画像技術の方向性についての議論を行いました。参加者は54名(講師、委員、事務局含む)でした。
最初に、2011年にイメージングカフェを立ち上げた前企画委員長の酒井氏から、イメージングカフェの開始に至った経緯や位置付けの変遷、今後に向けた想いなどをお話しいただきました。
続いて中島氏から、開始当時の狙いや運営面での課題、それらを受けて工夫してきた点をお話しいただいた後、第1回から前回開催の第81回までのイメージングカフェ開催内容を一気に振り返り、各回の概要や印象に残った点などを紹介いただきました。(振り返り資料 )その後参加者を交え、コロナウイルスの影響を受けた現状において、イメージング技術はどのように変化していくのか/変化していくべきか?についての議論を行いました。
そこではいろいろな方から、
学会外でプリントに依存しない人から見た今後の予測を聞いてみたい コロナの影響についての見解が海外と日本とでは違うため、海外の意見も参考にすべき タブレットや電子ペーパーは紙の代わりになれるのか(現状はPCの代わりとして使われている) コロナの影響を悪い側に受けた業界もあれば、良い側に受けた業界もある リアル形式での展示会がなくなった中で、流行トレンドを形成する場がどこにあるのか気になるなどの声が聞かれましたが、いずれもこの場で結論を求めたものではなく、議論のきっかけとするための情報提供に近い内容でした。また、議論を深めるための時間も今回は不足しており、事後に行ったアンケートでは継続の希望や、新たな議題提案の声を多くいただきました。
やはりコロナウイルスによる状況の変化は、多くの参加者にとって関心の高い事項であることが議論を通じて認識できました。これを受け、次回第85回イメージングカフェ(10月23日開催予定)でも、違った観点を交えながら今回の議論の続きを行う予定としております。また、引き続きオンライン開催となりますので、興味を持たれた方は是非気軽にご参加いただければ幸いです 。
記・企画委員長 中井 洋志(リコー)
次回(第85回)は10月23日(金)に開催予定です。詳しくは開催案内をご覧ください。