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  ISEP2012            English version
 International Symposium on
      Electronic Paper
電子ペーパー国際シンポジウム
開催日:2012年10月31日(水)〜11月1日(木)
場所:パシフィコ横浜会議センター 303会議室
FPDインターナショナル(10/31〜11/02)と同時開催


   電子ペーパーを備えた電子書籍が米国では 広く使われるようになりました。そしてアジアでも本格的な電子書籍の普及が始まろうとしています。 電池寿命を気にすることなく表示を可能とする電子ペーパー技術は、電子書籍だけでなくユビキタスネットワーク社会での重要性が認識されつつあります。
   そこで、日本画像学会ではISEP2010に続く第2回目としてISEP2012を企画しました。ISEP2012では電子ペーパーのカラー化、アプリケーション、材料・プロセス技術の分野から専門家をお招きして、最新の電子ペーパー技術について議論を深めたいと思います。最新技術動向調査、ビジネス開拓、コ ラボレーションの機会としてご活用ください。


講演予定   (講演はすべて英語 ,○はデモンストレーションを予定)
T.カラー化 (10月31日午後)
 エレクトロウエッティングカラー電子ペーパー(Pforzheim大学)
 多層エレクトロクロミック方式によるカラー電子ペーパー(リコー)
 MEMS方式(Mirasol) カラー電子ペーパー (○)(Qualcomm)
 フレキシブル10.7インチカラー電子ペーパー (○)(Plastic Logic)
 カラー粒子を用いた電気泳動カラー電子ペーパー (○)(富士ゼロックス)
U.アプリケーション (11月1日午前)
 マイクロカプセル電気泳動技術の進展(E Ink Holdings)
 高解像度電子ペーパープラットフォーム (○)(セイコーエプソン)
 e-Readingを超えて(凸版印刷)
V.材料とプロセス (11月1日午後)
 カラー電気泳動ディスプレイ用材料 (○)(Merck Chemicals)
 電子ペーパー用ヤヌス粒子の作製 (○)(東北大)
 透明エレクトロウエッティングディスプレイ(ITRI)
 電子ペーパー用CNT透明導電フィルム (○)(東レ)
 プリンテッドエレクトロニクス向けR-to-R レーザー加工(光)



主催:一般社団法人 日本画像学会
共催: 日経BP
協賛:SID 日本支部、IS&T 日本支部

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