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[ WS-6 ] ICJ2010ワークショップ 6
人の感性に訴える画像表現を考える
Consideration for Image Expression Which Appeals to
Human Sensibility (Kansei)

画像記録の世界に残された感性表現の問題(企画の概要)

画像再現に関する技術の進歩は著しく、解像度、色再現など多くの物理的指標は人間の感知能力の範囲を超えるに至っている。 しかし、同じ場面を描写した画像であっても、画像形成のプロセスにより人間に与える美的感動が異なる事実を我々は経験的に知っている。では、その美的感動を呼び起こす画像要素は何なのか。それは測定し、定量化することが可能なのか、画像記録の世界に残された感性表現の問題について議論を試みる。

Staff(企画、進行)

企画者:五十嵐 明 (富士フイルム株式会社)
Planner: Akira Igarashi, FUJIFILM Corporation
司会者:五十嵐 明(富士フイルム株式会社)
Facilitator: Akira Igarashi, FUJIFILM Corporation

Topics

発表1:画像構造の感性に与える影響
篠原 浩一郎,東京工業大学大学院
Koichiro Shinohara, Graduate School of Tokyo Institute of Technology

発表2:銀塩材料開発において何を目指して設計・評価してきたか
大原 佳也, 富士フイルム株式会社
Yoshihisa Oohara, FUJIFILM Corporation

発表3:インクジェットプリントでの美術品複製時の「金」の表現について
岩本 康平, セイコーエプソン株式会社
Kohei Iwamoto, Seiko Epson Co.

対象

ハードコピー、とくに、写真画像の再現性を研究室いるハードコピー研究者(写真、熱記録、IJ、ゼログラフィー)。年齢不問。

参加登録について

ワークショップの参加資格は日本画像学会員、または維持会員です。非会員の方の参加は事前または同時に入会申請していただくことで参加可能です。参加申込は事前参加登録をお願いいたします。フォームはICJ2010参加登録と共通です。「ICJ2010参加登録」の書式に従い、必要事項をe-mail本文にご記入の上、5月30日(日)までに下記メールアドレスへ送信してください。
宛先: event@isj-imaging.org
件名: ICJ2010参加登録
本文: 下記書式に従い、必要事項をご記入ください。

事前登録により定員に達し次第、申込の受付を締め切らせていただきますのでご了承ください。
下記テキストをメール本文にコピーしてご利用ください。
ICJ2010参加登録
参加イベント:WS-6
氏名:
勤務先・学校名:
資格:正会員/維持会員/学生/非会員
会員番号:
電話番号:
伝言等:
「参加イベント」、「資格」は該当するもののみを残してそれ以外は削除してください。
正会員・維持会員・学生会員の方は、会員番号(維持会員は維持会員証番号の枝番まで)をご記入ください。
維持会員証は1枚につき1名様でご使用ください。(維持会員証については、各社の日本画像学会連絡窓口ご担当者様にお問い合わせください)

発表概要

講 師題目&要約
篠原 浩一郎
東京工業大学大学院
「画像構造の感性に与える影響」
人間の感知能力が許容する限界はどのプロセスでも達成している一方、検知限界には達していない指標もあるのではないか。Hyper Acuity(解像力で測りきれないもの)や疑似輪郭(階調性で測りきれないもの)などは測りきれていないと考えられる。
また、各プロセスを特徴付ける物理指標(つまり弱点)というものが存在すると思う。電子写真なら以前は表面性であり、現在なら階調性・粒状性など。時として弱点は「味」とも考えられる(昔の写真レンズ)。
いずれにせよそれらの指標(許容値ではなく検出限界が記述できるもの)を明確にしてゆくことは可能であり、せねばならぬ事である。
大原 佳也
富士フイルム株式会社
「銀塩材料開発において何を目指して設計・評価してきたか」
写真画像の最終品質は、その感材設計とイメージングシステムの様々な因子によって影響を受ける。銀塩感材開発およびそのデジタル化の中で、何を目指して設計・評価してきたのか、その一部を振り返る。
その振り返りに基づき、デジタル化における写真品質の今後議論すべき課題・構造を考えたい。
岩本 康平
セイコーエプソン株式会社
「インクジェットプリントでの美術品複製時の「金」の表現について」
美術品を鑑賞するとき、作品に使われている「金」や「墨」等を視覚だけで判断し、その触感を「感じて」いるといわれている。10年以上にわたって行なってきたインクジェットプリントによる美術品の複製やファインアート製作でも、特にその表現について様々な試みを行なってきた。実際のインクジェットプリント作品を会場に持ち込んで、その表現方法などを紹介する。

会場へのアクセス


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