第3回 imagingNEXT 開催レポート

2025年7月25日(金)14:30~17:30に、Imaging NEXT 第3回を開催しました。今回はサマ
ースペシャル企画として、「コア技術を異分野へ!〜既存技術から新たな価値を生み出す
〜」と題し、グリサン/企画委員の上林 昭氏によるファシリテーションのもと
、新価値創出ワークショップをリアル会場(水道橋)にて実施しました。参加者は計13名
でした(講師・企画委員を含む)。
また、ワークショップ終了後には場所を移して懇親会を開催し、6名が参加。専門分野や
ワークショップの感想を共有しながら、更に交流を深めました。
ワークショップでは、まず参加者が自身の専門分野を紙に書いて見せ合い、類似する分野
のメンバー同士で4名ずつの3グループを編成しました。グループ内での自己紹介を経て、
各自が担当する技術を「機能」と「要素」に分解し、ワークシートに記入。その後、シー
トをグループ内で回しながら、他メンバーの技術についてもそれぞれの視点で分解を行い
ました。これは、個人の知見だけでなく、グループ全体の視点を活かしてアイデアを広げ
る工夫であり、本ワークショップの重要なポイントとなりました。
続いて、ファシリテーターが用意した「コンビニ」「通勤電車」「スポーツ」などの適用
分野と、分解された技術を掛け合わせて新しいアイデアを強制的に発想するセッションを
実施。こちらも各メンバーが個人で考えるだけでなく、グループ全体でアイデアを出し合
えるよう設計されており、短時間ながら全体で約60件ものアイデアが生まれました。
その中から、各グループが最も優れていると感じたアイデアを選定し、簡易企画書を作成
して発表を行いました。企画書にはアイデア名やキャッチフレーズも盛り込むよう指示さ
れており、抽出されたアイデアをより楽しく、わかりやすく伝える工夫が施されていまし
た。結果として、各グループから視点の異なる3件のオリジナルな企画案が得られ、それ
ぞれのターゲットや提供価値も明確に示されていました。
参加者からは「参考になった」「短時間でこんなに多くのアイデアが出るとは思わなかっ
た」といった感想が寄せられ、満足度の高いワークショップであったことが伺えました。
また、アイデアのやり取りを通じて初対面同士でも自然に打ち解けて会話が生まれ、最後
には参加者全員で名刺交換が行われるなど、人脈形成の観点でも有意義な場となっていま
した。

記・企画委員長 中井 洋志(エトリア)

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