第4回 imagingNEXT開催のご案内

「未来を創る液晶材料とデバイス技術」

~来て見て触れて、感じよう!飯野研究室見学会~

「イメージングNEXT」第4回は、東京科学大学:飯野裕明先生の研究室を訪問します。
飯野先生の研究室では、イメージングデバイスやフレキシブルデバイスへの応用を目的として、液晶性有機半導体を中心とした機能性材料の設計から、製膜・デバイス作製・評価までを一貫して行う研究を展開されています。今回の見学会では、研究内容をインタビュー形式にてご紹介いただいた後、液晶材料や作製されたデバイスの他、研究室で実際に使用されている製膜装置、デバイス作製装置、特性評価装置等を間近でご覧いただけます。また、近赤外線フォトダイオードを用いたPPG(脈波)測定のデモンストレーションも予定しています。最先端の材料研究とデバイス開発に触れられる良い機会ですので、是非現地に足をお運びください。
なお、この内容はオンラインでも同時配信し、当日現地参加が難しい方々にも研究室の雰囲気をお伝えします。オンライン参加希望の方は申込時にそちらを選択ください。

【開催方法】  ※現地会場とオンラインのハイブリッド開催

【会場】東京科学大学 すずかけ台キャンパスJ1棟 飯野研究室
    (〒226-8501 神奈川県横浜市緑区長津田町4259)
    東急田園都市線 すずかけ台駅から徒歩5分
    ※以下の地図を参考に、現地に直接お越しください

【プログラム(予定)】
・研究内容紹介(インタビュー形式)
・液晶材料見学:液体に近い液晶から結晶に近い液晶までのサンプル紹介
・実験装置見学:有機合成部屋、簡易クリーンルームでの製膜装置やデバイス作製装置、特性評価装置等
・デバイス見学:ガラスやシリコン基板上でのデバイスやフレキシブルデバイス
・デバイスデモ:作製した近赤外線フォトダイオードを用いたPPGデモ

【情報交換会】講演終了後、講師とともに情報交換会を行います。(実費、現地精算)
 講師への追加質問、参加者どうしの懇親など、なかなか会えない方々との情報交換にご利用ください。
    
【定員】  現地会場 10名 (オンライン:制限なし)

【申込期間】 11月4日(火) 23:59まで(←★ご注意ください)

【参加資格】 どなたでも参加できます
       ご興味のある方にも是非お勧めください

【参加費】
     日本画像学会 個人会員 および
     日本写真学会・日本印刷学会・画像電子学会 個人会員:1,000円
     上記以外(非会員・維持会員など)         :2,000円

【申込方法】以下リンク、またはQRコードから申し込みサイトを開き、必要事項をご記入のうえお申し込みください。
https://questant.jp/q/ImagingNEXT1107

  • 参加費振込方法のメールが返信されます。
  • 環境によってはファイアウォールのために開けない場合もあります
    その場合には、お手数ですがスマートフォンやご自宅のPCなどからお試しください。
  • 不明な点や申込みがうまくいかない場合は 学会事務局にお問い合わせください。
  • 開催前日までに参加費の振込をお願いします。
  • 振込が遅れる場合はその旨を学会事務局に事前にお知らせください。
  • 別の支払方法をご希望の場合はWeb参加登録後, 学会事務局 にお問合せ下さい。
  • 終了後にアンケートをお送りしますのでご回答よろしくお願いします。

    申込みのためにお知らせいただいた個人情報はイメージングNEXTの運営およびアンケート依頼や緊急連絡等のためにのみ使用いたします。
    学会誌およびホームページ掲載用に当日の画面のスクリーンショットを撮らせていただきますので御了承ください。

    —————————–
    一般社団法人 日本画像学会
    The Imaging Society of Japan
    https://www.imaging-society-japan.org/www/isj.html
    E-mail: info@isj-imaging.org
    TEL: 03-3373-9576
    FAX: 03-3372-4414
    —————————–

飯野裕明氏 略歴

飯野裕明(いいのひろあき)氏は、有機電子材料・有機エレクトロニクスの専門家で、東京科学大学 科学技術創成研究院の准教授を務めています。東京工業大学で博士(工学)を取得後、有機半導体や液晶性有機材料の研究に従事。分子配向や薄膜作製技術など独自のアプローチで、機能性材料・デバイス分野の発展に寄与しています。

これまでに日本学術振興会の多数の科研費プロジェクトを主導し、有機トランジスタ材料や太陽電池材料の開発で国内外の学会賞を受賞。論文発表は70本以上、講演も100回近くに及び、教育・研究指導にも積極的です。今後も有機デバイス・材料開発の最前線で活躍が期待されています。

https://researchmap.jp/read0205278

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