画像技術用語トレーディングカード(V-9)

粒状性(りゅうじょうせい)


画像のざらつきをあらわす.画像形成物質 (例えばトナー) が粒子性であれば目立つ.濃度のゆらぎを空間周波数の関数で表わすウィナースペクトルがその定量化の一例である.


 
【分野】画像評価
 
【対訳】graininess
 
【関連用語】粒状さ   画像の粒子性   粒状度
 
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【参考文献】伊藤ほか「明度,彩度,色相情報による画像ノイズ評価尺度の研究」, 日本画像学会誌 39(2), p. 84-93 (2000)

画像技術用語クイズ

【問題】画像の粒状性を表すウィナースペクトル(WS)について正しい記述を選びなさい.

①画像の自己相関関数をフーリエ変換したものの二乗値の集合平均として定義される
②ウィナースペクトルが大きいほど、ノイズレベルが低く、粒状性が良い(画像が滑らかで、細かい部分まで鮮明に見える)
③画像の粒状性を客観的に評価する指標の一つで,画像の濃度ばらつきを、二乗平均平方根で表したもの