
日本画像学会では画像技術に関わる若手技術者の方々を対象として2005年度より「教育講座」と銘打ち,日本画像学会誌に連載してまいりました.当学会が対象としている技術分野はインクジェット,電子写真,ダイレクトマーキング,電子ペーパー,エレクトロニック・イメージング,デジタルファブリケーション,画像入力,画像評価,感性画像,画像技術関連環境保全,画像工学と多岐にわたっております.本講座はこれらの技術を今後も発展させていく為に,これらの技術を形成している基本的科学技術を紙面展開し,若手技術者の方々や技術分野を広げていきたいと考えている中堅技術者の方々への一助になればと考え,開始されたものです.以下に本誌で掲載された全講座について掲載巻号へのリンクをまとめております.ご利用いただければ幸いです.(テキストの閲覧,ダウンロードには,日本画像学会が会員向けに発行するIDとパスワードが必要です)
教育講座一覧
【最新刊】画像技術を支える高分子の基礎
画像技術を支える高分子の基礎として,モノマー分子やポリマーの基礎構造(分子レベル)から高分子鎖の集合体構造・高次構造と機能・性能,そして製品・実用化(材料レベル)までを概説し,更に画像技術分野で高分子を専門に扱う諸氏により各分野における設計の基礎と応用をリレー連載.

第1回, 総説/森 秀晴,
63 巻 2 号 p. 212-222 (2024)
第2回, 顔料分散樹脂・バインダー樹脂 (インクジェット用を中心に) /髙村 真澄,
63 巻 3 号 p. 304-316 (2024)
第3回, 半導体ポリマーの合成と応用/東原 知哉,
63 巻 4 号 p. 417-423 (2024)
第4回, コアシェル型ポリマー/森本 幸嗣, 63 巻 5 号 p. 606-611 (2024)
第5回, 感光体用樹脂/森下 浩延,
63 巻 6 号 p. 673-679 (2024)
第6回, トナー用バインダー/岡内 伸曉, 須釜 宏二, 茂木 健太郎,
64 巻 1 号 p. 75- 85 (2025)
第7回, 光重合反応とその応用/朝武 敦,
64 巻 2 号 p. 224-232 (2025)
第8回, アルキン含有半導体ポリマーの合成と薄膜電子デバイス応用/道信 剛志, 磯辺 篤,
64 巻 3 号 p. 293-300 (2025)
第9回, ゴムの製造(混合工程)/近藤 寛朗,
64 巻 4 号 p. 369-378 (2025)
第10回 ゴムの製造(配合工程)/近藤 寛朗, 64 巻 5 号 p. 521-536 (2025),
第11回, ゴムの試験法/近藤 寛朗,
64 巻 6 号 p. 627-642 (2025)
マイクロカプセル調製の基礎と応用展開(全6回)田中 眞人
食品分野から電子材料分野にいたる多くの分野で新規のマイクロカプセルの開発・応用展開が活発になされている.本講座では,(I)マイクロカプセルの基礎的事項,(II)マイクロカプセル調製のための事前準備,特性評価法について,(III)マイクロカプセルの化学的調整法について,(IV)マイクロカプセルの物理化学的調整法について,(V)マイクロカプセルの主たる応用分野における実施例,そして,(VI)それぞれの応用分野におけるマイクロカプセルの調製に適応可能である共通した調製例について解説する.
学会発表と論文投稿の意義と手法(全5回)面谷 信
学会発表未経験ないしは不慣れな方々の学会発表意欲を喚起し,執筆のタイミングや執筆方法に対する悩みを解決し,より多くの読者がより多くの学会発表を気楽に行えるように誘導する.講座の最後に博士論文の取得方法と博士号取得の意義について,著者の経験を交えて述べる.
第1回, 発表論文をいつどのように書くべきか,
61 巻 3 号 p. 286-294 (2022)
第2回, 伝わる学会講演をめざす,
61 巻 4 号 p. 397-402 (2022)
第3回, 論文投稿と査読対応の進め方,
61 巻 5 号 p. 538-542 (2022)
第4回, 国際学会での英語講演の手法,
61 巻 6 号 p. 659-663 (2022)
第5回, 博士号取得の勧めとその方法,
62 巻 1 号 p. 73-77 (2023)
視覚工学(全11回)内川 惠二
視覚は外界を遠隔で認識するための感覚である.眼球で取り込まれた光は網膜で電気応答に変換され,大脳皮質に至る神経細胞のネットワークでの処理を経て必要な情報が抽出され,大脳皮質で認識される.本講座では,視覚系が眼球から大脳皮質に至る過程において,外界からどのようにして画像情報を取り出して認識するかについて,その基礎となる部分を解説する.
第3回, 視覚の基礎:網膜から視覚皮質,
59 巻 6 号 p. 622-627 (2020)
第4回, 視覚の基礎:視覚皮質V1,
60 巻 1 号 p. 90-94 (2021)
第5回, 視覚の空間特性,
60 巻 2 号 p. 199-206 (2021)
第6回, 色覚の基礎:色とは何か,
60 巻 3 号 p. 308-313 (2021)
第7回, 色覚の基礎:初期色覚メカニズム (1),
60 巻 4 号 p. 395-399 (2021)
第8回, 色覚の基礎:初期色覚メカニズム (2),
60 巻 5 号 p. 558-562 (2021)
第9回, 色弁別,
60 巻 6 号 p. 679-684 (2021)
第10回, 色の見え,
61巻 1 号 p. 74-78 (2022)
第11回, 色の恒常性,
61 巻 2 号 p. 171-176 (2022)
流体工学(全6回)田川 義之
本講座では,画像技術に特に深く関係すると思われる流体力学の理論を取り上げ,出来るだけ丁寧な解説を試みる.初めに画像技術において流体運動を考えるための基礎事項を紹介し,これを前提として関連する流体力学理論の解説を行う.最終回では実践的な内容として,現象に関わるパラメータを整理するときの有効かつ簡易な手法として次元解析について解説する.
第1回, 流体の運動方程式と無次元数,
58 巻 4 号 p. 447-456 (2019)
第2回, 流体の粘性と撃力による高粘度流体の加速手法,
58 巻 5 号 p. 565-571 (2019)
第3回, 液柱から液滴へ:表面張力の力学的基礎,
58 巻 6 号 p. 668-676 (2019)
第4回, 空気薄膜内の潤滑圧力と液滴衝突,
59 巻 1 号 p. 165-170 (2020)
第5回, 液滴の蒸発とコーヒーステイン現象,
59 巻 2 号 p. 255-258 (2020)
第6回, 次元解析とスケーリング則,
59 巻 3 号 p. 344-346 (2020)
表面分析の基礎から応用(全5回)宮沢 靖幸
著者の経験から実務に関わる内容を中心に据え,表面分析の基礎と応用を5回に渡りわかり易く解説した.(I)表面観察・分析のための試験片作製法とその重要性,(II)固体物質(金属やセラミックスなど)の表面観察と表面分析の基礎,(III)EPMAなどによる表面分析の基礎とデータの読み方,(IV)EPMAの装置校正が分析データに及ぼす影響,(V)エネルギー分散型元素分析装置
振動・音響工学(全5回)川本 広行,吉村 卓也
振動や騒音を低減することは画像形成装置を開発する際に避けて通れない課題である.本稿では,現場の技術者を対象に,それぞれの抱えている振動・騒音問題を解決するための基礎に関して,入門的かつ実用的な解説を試みる.
第1回, 機械力学の基礎(川本),
56 巻 4 号 p. 412-415 (2017)
第2回, 回転体の力学(川本),
56 巻 5 号 p. 554-557 (2017)
第3回, 多自由度振動系のモード解析(吉村),
56 巻 6 号 p. 633-638 (2017)
第4回, 加振実験に基づくモード特性の同定(吉村),
57 巻 2 号 p. 250-256 (2018)
第5回, 振動と音の関係について(吉村),
57 巻 3 号 p. 363-367 (2018)
第6回, 振動特性の改善とその応用(吉村),
57 巻 4 号 p. 475-479 (2018)
読んで学ぶ有機半導体の基礎知識
―材料からデバイスまで―(全8回)半那 純一
本講座では,専門分野の教科書を読む前の基礎知識として有機半導体に関する理解を深めたい方の一助となるよう,イメージを持ちやすい解説を心がける.(1)では有機半導体とは何か,から始め,(2)有機凝集体におけるキャリア,(3)アモルファス凝集体の電荷輸送,(4)電荷輸送モデルの理解,(5)液晶における電子伝導,(6)有機結晶物質,(7)電子写真感光体,(8)有機EL素子と太陽電池について解説する.
化学工学(全5回)高橋 伸英
化学工学は「人類の福利のために物質とエネルギーを利用する経済的な方法を開発する」ことを目指した学問と定義されている.地球温暖化に代表される様々な環境問題やエネルギー資源枯渇問題が深刻化する世界において,そして,そのような問題を意識せざるを得ないものづくりにおいて,その重要性が高まっている.本講座は,化学工学の意義や考え方から,化学工学ののそれぞれの学問分野から基礎的かつ重要な項目を抽出し,解説する.
第1回,
54 巻 2 号 p. 167-172 (2015)
第2回, 移動現象論の基礎,
54 巻 3 号 p. 243-253 (2015)
第3回, 次元解析とスケールアップ,
54 巻 4 号 p. 332-339 (2015)
第4回, 反応工学の基礎,
54 巻 5 号 p. 499-507 (2015)
第5回, プロセスシステム工学と熱交換器ネットワークの設計,
54 巻 6 号 p. 629-636 (2015)
印刷工学の基礎(全6回)小関 健一
印刷は,新聞,書籍をはじめ,数え上げられないほど我々の生活に密着した所で利用されている.現在,平版印刷方式が多くの分野で主に使われているが,他の方式もそれぞれの特徴を生かして使われている.方式の違いより,版から被印刷体へのインキの転移の仕方が異なり,また使われるインキの年度などの特性が異なるため,得られる印刷ぶつにおける効果も異なる.本講座では,コンベンショナルな四つの印刷方式の基本的な技術について,原理的な所から基礎的に紹介する.
第1回,
53 巻 2 号 p. 147-149 (2014)
第2回, 凸版印刷·フレキソ印刷,
53 巻 3 号 p. 231-234 (2014)
第3回, 凹版印刷・グラビア印刷,
53 巻 4 号 p. 310-312 (2014)
第4回, 平版印刷 (1),
53 巻 5 号 p. 453-457 (2014)
第5回, 平版印刷 (2) CTPプレート,
53 巻 6 号 p. 545-549 (2014)
第6回, 孔版印刷·スクリーン印刷, 54 巻 1 号 p. 82-86 (2015)
基礎から学ぶ紙の科学(全5回)江前 敏晴
近代製紙技術史上,紙は印刷用紙としての技術を追求してきた.その最も重要な特性は光学特性と言っても過言ではなし.紙の視認性のよさは,進化を続ける電子メディアの製造技術をもってしても簡単に実現することは難しい.本講座では,他の材料とは全く異なる紙の光学的性質や力学的性質を理解するうえで基礎となる紙の構造的な特性とその基となる紙の製造技術,構成成分について解説する.
第1回, 紙の製造技術と構成成分,
52 巻 3 号 p. 229-234 (2013)
第2回, 紙の構造,
52 巻 4 号 p. 313-317 (2013)
第3回, 紙と液体の相互作用,
52 巻 5 号 p. 462-466 (2013)
第4回, 紙の力学特性,
52 巻 6 号 p. 575-580 (2013)
第5回 紙の光学特性,
53 巻 1 号 p. 88-93 (2014),
界面化学入門(全5回)近藤 行成
界面活性剤とは,「少量の添加によって著しく界面の性質を変化させる物質」である.本講座では,はじめに界面活性剤の分類とそのはたらきについて概説し,第2回以降,界面化学が扱う諸現象を深く掘り下げていく.最終回では,著者の研究室における最近の界面化学研究成果について紹介する.
第1回, 界面活性剤の分類とはたらき,
51 巻 4 号 p. 407-411 (2012)
第2回, 表面張力·ミセル·分子集合体,
51 巻 5 号 p. 537-541 (2012)
第3回, 界面活性剤分子集合体による可溶化,
51 巻 6 号 p. 661-665 (2012)
第4回, 乳化,
52 巻 1 号 p. 61-64 (2013)
第5回, 最近の界面化学研究 (当研究室の成果から),
52 巻 2 号 p. 155-159 (2013)
トライボロジー入門(全5回)松川 宏
摩擦・潤滑・摩耗を総合的に扱う学問の分野をトライボロジー(tribology)という.近年の進展は,原紙・分子スケールのトライボロジー(ナノトライボロジー)という分野を切り拓いた.また,大きなスケールの現象としては,地震も断層での摩擦現象である.本講座では,このような幅の広いトライボロジーを摩擦の問題を中心に,現在進展中の研究まで含め,著者の捉えた一断面から見ていく.
第1回, 序論,
50 巻 5 号 p. 475-482 (2011)
第2回, マクロ系の摩擦 (その1),
50 巻 6 号 p. 563-568 (2011)
第3回, マクロ系の摩擦 (その2),
51 巻 1 号 p. 92-98 (2012)
第4回, 原子 · 分子スケールの摩擦,
51 巻 2 号 p. 223-230 (2012)
第5回, 潤滑,および摩擦研究の最近の話題,
51 巻 3 号 p. 314-319 (2012)
レオロジー入門(全5回)大坪 泰文
レオロジーは物質の変形と流動に関する科学と定義されている.本講座では,レオロジー的手法を利用してどのように力学的性質を説明するか,あるいはレオロジーをどのように使うかということに焦点を絞っている.応用の段階では数式を最小限にして説明するが,基本的な概念を抽象性をもって理解するには数学的表現が最も正確であり,基礎理論の説明では数式的表現が多くなるが,そのレオロジー的内容を直感的に理解しやすくするためことばで表現することを試みた.
第1回, 連続体力学の基礎と粘度挙動に関する現象論,
49 巻 6 号 p. 535-542 (2010)
第2回, 粘度測定における留意点と応用例,
50 巻 1 号 p. 69-76 (2011)
第3回, 粘弾性の基礎,
50 巻 2 号 p. 160-167 (2011)
第4回, 反応硬化過程のレオロジー —高分子レオロジーとインキの重合硬化—,
50 巻 3 号 p. 260-268 (2011)
第5回, 画像形成プロセスとレオロジー,
50 巻 4 号 p. 319-328 (2011)
色彩工学の基礎(全5回)三宅 洋一
色彩科学,工学においてはこれまで膨大な数の著書,論文,解説記事が出版されているが,本講座では,イメージングに関連深い色彩工学に的を絞り基礎から最近の話題まで5回にわたり解説記事を連載する.(I)色再現,測色,表色の基礎,(II)視覚特性と色彩画像の画質,(III)色再現とカラーマネージメント,(IV)分光画像,(V)色彩情報処理と応用,について主として著者の研究室で行ってきた研究を中心に解説する.
第2回, 視覚特性と色彩画像の画質,
49 巻 2 号 p. 131-139 (2010)
第3回, 分光画像とカラーマネージメント,
49 巻 3 号 p. 214-221 (2010)
第4回, カラーマネージメント,
49 巻 4 号 p. 306-313 (2010)
第5回, 色彩画像処理,
49 巻 5 号 p. 454-464 (2010)
画像処理技術入門
—撮像から出力の最適化に向けて—(全5回)大塚 秀一
本講座では人の眼の特性,撮像システム,出力システムの特性の概要を理解し,トータル画像システムの最適化のために画像処理を活用するとの視点で進めていく.(1)「画像処理概要」では,画像再現の目的及びその中で画像処理が果たす役割について,(2)「画像基礎」で眼の画像を見る特性と,眼あるいは機器の色を記述する技術について,(3)「撮像機器」では,現実の映像世界をデジタル信号に変換する撮像機器の特徴と技術,(4)「出力機器」では静止画出力に要求される品質と,出力機器の制約のもとでの画像処理技術を,(5)「画像システム」では知的画像処理技術と,色の互換性実現のための技術であるカラーマネージメントついて解説する.
粉体工学入門(全3回)増田 弘昭
本講座(I)では,粉体とは何か,粉体粒子の生成法,粒子の携帯,粒子系単位操作など,関連技術用語を含めて粉体工学の体系を概説する.(II)では粉体粒子を測定・評価するための基礎的事項として,粒子の大きさの表し方,粒子径分布,平均粒子径および粒子法測定法の概要について,(III)では粉体粒子のサンプリング,実験や測定に最低限必要な粒子数の求め方,さらに粒子密度と粉体密度,粉体流動の特徴などを述べる.
第1回, 粉体工学の体系,
47 巻 3 号 p. 189-193 (2008)
第2回, 粒子計測の基礎,
47 巻 5 号 p. 473-479 (2008)
第3回, 粒子と粉体層,
47 巻 6 号 p. 543-550 (2008)
光学入門(全6回)室谷 裕志
本講座では,現場の技術者を対象として,光学技術の基本となる光学について幾何光学を中心に解説する.第1回目は光の伝わり,平面における光の反射と屈折について解説し,以降,幾何光学の内容として,球面における光の反射と屈折,薄いレンズ,厚いレンズ,収差(色収差と3次収差)について,また,幾何光学の分野ではないが,光学部品を考える上で重要な概念である,干渉,解説,散乱,偏光についても解説する.
第1回, 平面における光の反射と屈折,
46 巻 3 号 p. 216-222 (2007)
第2回, 球面における光の反射と屈折,
46 巻 4 号 p. 295-301 (2007)
第3回, 薄いレンズ,
46 巻 5 号 p. 416-420 (2007)
第4回, 厚いレンズと絞り,
46 巻 6 号 p. 501-507 (2007)
第5回, 収差,
47 巻 1 号 p. 60-66 (2008)
第6回, 光学設計における留意点,
47 巻 2 号 p. 124-129 (2008)
電子写真技術のシミュレーション入門(全4回)川本 広行, 門永 雅史
本稿では,電子写真技術開発を担う現場の技術者を対象に,それぞれの抱えている問題を解決するための一助としてシミュレーションを役立てていただくための,入門的な,しかし実用的な解説を試みる.
第1回, モデリング(川本),
45 巻 5 号 p. 471-478 (2006)
第2回, 有限差分法(川本, 門永),
45 巻 6 号 p. 586-592 (2006)
第3回, 有限要素法(川本),
46 巻 1 号 p. 74-79 (2007)
第4回, 個別要素法(川本),
46 巻 2 号 p. 158-163(2007)
電磁気学・静電気入門(全4回)竹内 学
本講座は電子写真プロセスを理解するのに必要な電磁気学(の一部)と静電気への入門を目的とする.(I),(II)では電磁気学の前半,すなわり静電界に関する部分を概説する.(III)では,静電気の基礎である電荷の発生・減衰機構(帯電現象)を中心に説明する.(IV)では,トナー,粉体塗料のような帯電粒子に作用する力について考え,トナーの付着力に関する問題点を議論する.
第2回, 電磁気学・電気物性定数,
45 巻 2 号 p. 194-203 (2006)
第3回, 静電気,
45 巻 3 号 p. 283-298 (2006)
第4回, 粒子の付着力,
45 巻 4 号 p. 370-380 (2006)
物質の色と構造について(全3回)水口 仁
本稿の3回シリーズでは染料の発色機構を主題とし,分子の構造が色調にどのように反映されるかを述べる.(I)では電子遷移を取り上げ,発色機構の全貌を習熟する.(II)では分子内に存在する振動と回転の自由度に起因する振動ならびに回転遷移について学習する.(III)では,電子遷移と振動遷移が結合した振電遷移について解説する,この振電遷移こそ,分子の色調を決める重要な部分であることを強調する.
第1回, 電子遷移,
44 巻 4 号 p. 271-279 (2005)
第2回, 振動遷移と回転遷移,
44 巻 5 号 p. 388-395 (2005)
第3回, 振動電子遷移,
44 巻 6 号 p. 514-518 (2005)
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