磁気ブローオフ法 (じきぶろーおふほう) 【magnetic blow off method】
トナー帯電量の測定法の一種である.この方法は,一般的に用いられているブローオフ法が,ブローオフ時に,容器の中でキャリヤとトナーとがエアーで攪拌されて帯電量が変化することを懸念して考案されたものである.エレクトロメーターに接続された磁性体 (マグネット) 上に,測定対象物の二成分現像剤 (磁性体キヤリアとトナー) を付着させ,磁気力で固定する.この状態で,圧縮ガスを現像剤に吹き付け,キヤリアからトナーを吹き飛ばす.すると,吹き飛ばされたトナーの電荷 (q) に相当する逆極性の電荷 (-q) がエレクトロメーターに蓄積され,この電荷量と吹き飛ばされたトナー量 (m) とから,トナーの比電荷 (q/m) を測定する方法である.
【分野】電子写真(材料)
【関連用語】: