ゼロ・ポイント・チャージ (ぜろ・ぽいんと・ちゃーじ) 【zero point charge】
摩擦帯電系列的に極端な正極性から極端な負極性にいたるまで,帯電系列の基準となるものが一系列存在したとすると,これらと,摩擦帯電系列を知りたいものとを組み合わせて摩擦帯電量を測定すれば,この微粉体の摩擦帯電系列中の位置は決定できる. 帯電系列の基準となるものをキャリアとし,摩擦帯電系列を知りたいものをトナーとした場合,正極性のキャリアに対してはトナーは一般に負極性になり,キャリアを順次負極性のものへ移すに従ってトナーは正極性側へ変化する.トナーの帯電系列中の位置が正負両端のキャリア間にある限り,どこかで摩擦帯電は0になり,この位置を適当な座標値で表示すればそれがトナーの摩擦帯電系列座標に相当することになる.このように摩擦帯電が0になる点を,ゼロ・ポイント・チャージと呼ぶ.
【分野】電子写真(材料)
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