コロナ帯電 (ころなたいでん) 【corona charging】
コロナ放電を利用した帯電法で,コロナ放電によって発生したイオンを感光体などの静電潜像担持体表面に導いて帯電させる方法をいう.コロナワイヤーと被帯電体との間にグリッド電極を持つスコロトロン帯電器と,グリッド電極を持たないコロトロン帯電器とがある.スコロトロンでは,グリッドにかける電圧により帯電をコントロールできる.空気中で高電圧を印加してコロナ放電を起こさせるコロナワイヤー(チャージワイヤー)は,一般にタングステンやステンレススチールの細線が使われる.針状の電極がコロナ発生源として用いられることもある.