画像技術用語トレーディングカード(I-7)

紫外線硬化型インク(しがいせんこうかがたいんく)


光重合反応により高分子化するモノマーを溶媒もしくは分散媒として含むインクを指す.紫外線を照射することで重合反応が進行し,インク全体が瞬時に硬化するため速乾性に優れる.プラスチックフイルム,ガラス,金属などインクの吸収性に乏しい基材に用いられる.アクリル酸誘導体によるラジカル重合系が主流だが,カチオン重合系を用いたインクも存在する.
 
【分野】インクジェット
 
【対訳】UV curable ink
 
【関連用語】UV硬化型インク
 
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【参考文献】朝武「UVインクジェットインクの硬化特性」, 日本画像学会誌 49(5), 412-416 (2010)

画像技術用語クイズ

【問題】紫外線硬化型インクに関する記述で正しいのはどれでしょう.

①硬化時の発熱が少なく、熱で変形しやすいメディアにもプリントが可能
②比較的ゆっくり硬化するため,メディアに浸透し馴染みやすい
③乾燥時に溶剤を揮発させるため、VOCの排出量が非常に多い