キャリア(きゃりあ)

トナーを静電潜像の近傍まで運ぶための担体のことで,同時にトナー粒子の帯電極性と帯電量を制御する役割を担う.乾式現像法ではトナーよりも粒径の大きいフェライト粒子,鉄粉,ガラスビーズ,などが,湿式現像法では絶縁性液体がキャリアとなる.感光体では電流を運ぶ働きをする荷電粒子,すなわち電子と正孔を指す.
【分野】電子写真(材料)
【対訳】carrier
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【参考文献】小林ほか「2成分系現像剤用キャリアの現状と将来展望」, 日本画像学会誌 43(5), p. 356-364 (2004)
画像技術用語クイズ
【問題】2成分現像法で用いるキャリアがフェライトや鉄粉など磁性粒子を用いているのはなぜでしょうか
