Conference on 4D and Functional Fabrication 2023
New Paradigm over 3D Technology -これまでの3D造形・再現技術を超えていく新しい価値創造を目指した研究・開発
開催場所:ブリヂストングローバル研修センター(東京 広尾) ハイブリッド開催
開催日:2023年11月01日(水) 〜 11月02日(木)
4DFF研究会(https://sig4dff.org/)は6回目となるコンファレンス4DFF2023 (4D and Functional Fabrication 2023)を11月1日,2日の2日間,ブリヂストングローバル研修センター(@東京都港区)とオンライン (Zoom)のHybrid形式で開催した.新型コロナ感染症が 5類に引き下げられた後としては初めての開催であり, Hybrid形式でありながらなるべく会場での参加を促すため,ショーケース展示は会場参加者のみ見学可(ショートプレゼンはオンラインで聴講可)とし,また懇親会を会場で開催した.その結果,約130人の参加申し込み(実行委員・招待者含め)のうち約80%が会場参加であった.
コンファレンス前日(10/31)には4DFF関連施設 (3D Printing Corporation鶴見工場,ブリヂストンイノベーションパーク)の見学会を実施し,合計26名が参加した.また,初日終了後の情報交換会(懇親会)には約60名が参加した.
コンファレンスでは31件の一般発表(口頭発表21件,ショーケース10件)があり,以下の4件を表彰した.
• 4DFF2023 Award:谷口朝洋(大阪府立大学)「G-coordinator : G-code生成の新たな手法とその可能性」
• 4DFF2023優秀賞:徳田雄嵩(株式会社KDDI)「硬さスイッチ:局所加熱による低電圧動的硬さ制御構造体の提案」
• 大会実行委員長賞:田山佳宗(山形大学)「人の触り方を記録する「やわらかメモリー」の検討」
• 4DFF2023 Best Showcase:嶋貫研人(株式会社豊田中央研究所)「舘-三浦の多面体の3Dプリンティングによる造形と座屈変形の可視化」
一般発表の他,九州大学の津守不二夫教授による基調講演(磁場駆動型4D造形)他,2件の招待講演を行った.ショーケース会場では4DFF研究会協賛団体による展示,説明も実施した.
コンファレンスの開催概要や表彰者は4DFF2023の公式サイト(https://sig4dff.org/conference/2023/)でご覧いただけます.
コンファレンスと並ぶ4DFF研究会の活動の柱である論文誌(電子ジャーナル)の第2023年号の論文募集も開始しており,多くの方の投稿をお待ちしています.投稿締め切りは2024年2月28日です.
https://sig4dff.org/j4dff/
報告者:4DFF研究会運営委員長:藤井雅彦(慶應義塾大学SFC研究所/inkcube.org)
図1 会場のブリヂストングローバル研修センター
図2 会場での口頭発表
図3 口頭発表後のオーサーズインタビュー
図4 ショーケース会場
図5 前日の関連施設見学会