有限要素法,有限差分法と並んで広く用いられている,電磁場,応力場などに関する偏微分方程式を解く数値計算手法のこと.1960年代に開発された.支配方程式である微分方程式を重み付き残差法などの考え方に基づいて微分方程式に置き換えた上で,有限要素法と同様の離散化を行って解を求める.有限要素法や有限差分法と異なり,領域ではなく境界を分割するため,一般に扱う入力データ量を少なくでき,また無限遠境界の扱いに適する点が特長である.
【分野】基礎全般
【関連用語】: 有限要素法 有限差分法